昨年は単勝2万馬券となった荒れることも多いヴィクトリアマイルがやってきました。
昨年も述べたが牝馬は調整が難しい為か近10年ではアーモンドアイやグランアレグリアなど超G1級以外は1番人気が勝っていないレースである。
さらに今年は雨が降っていいたこともあり、馬場の回復度合いからの得手不得手、土曜であれてしまったコースの位置取りの有利など展開を含め考えることが多いが、調教や血統を含め楽しめる馬券を予想していく。
好走指数(過去10年傾向)
1:クリスマスパレード
2:ステレンボッシュ
調教推奨馬
17:アスコリピチェーノ
2:ステレンボッシュ
8:シンリョクカ
展開予想
今年の人気馬は後ろからの競馬を得意としている馬たちが多く絶対的な逃げ馬も不在の為ハイペースになるとは考えにくいが、馬場の状態もあるため、タイムよりもタフな馬場にはなっていると考える。
また、土曜日の影響で内もあれていると考えるため、最後の直線で真ん中を狙える中段の位置を取る馬が有力と考える。
予想
本命:16 クイーンズウォーク
調教問題なく、本レースに一番適性があると考える。
先行競馬ができ稍重の芝、前走重の芝で勝ち切っている。
全く上りが使用できない馬なわけではないので問題ないと考える。
また、今回は外枠から先団につけて直線では真ん中を狙いやすいと考える。
左回りが得意であるので今回の馬場と合わせて本命とした。
対抗:10 ボンドガール
調教問題なくマイル適性が高い一頭である。
東京新聞杯では中段につけての競馬ができていたことから同じような競馬を希望したい。
騎手が武豊騎手であるため差し競馬に徹してしまった場合に届かないと考え対抗とした。
稍重馬場でも上りを使用できていることからも苦手ではないと考える。
単穴:8 シンリョクカ
調教よく、2000m以下のレースでは検討している。
また、基本的には先団につけることができ4枠と悪くない。
馬場も用にはなるがすごく良くなるとは考えにくく、稍重馬場で馬券外がない実績があるこの馬であれば一発があると考えている。
相手:17 アスコリピチェーノ
調教よく、データ的にも悪くない。
1600で馬券外がない為、本命に据えたくなる馬であるがゴールデンイーグルの稍重馬場で12着が気になる。
海外の馬場であるため一概に日本の馬場とは比較できないがスピード馬場が得意な馬と考えるその為、稍タフになると考えられる今回は評価を下げざる得ない。
相手:1 クリスマスパレード
調教もよく データ的にも良い。
勝っているわけではないが走りは安定している。
逃げ、先行馬であり、内枠であるためこの馬がペースを作ると考えている。
コンビ歴も長く持ち時計も悪くない。
1勝クラスではあるが稍重馬場もしっかりと勝ち切っていることからもこなせると考えている。
期待している1頭ではあるが右回りの実績しかない為、相手まで。
馬券
馬連:8=1.10.16.17
3連複:8=10.16=1.10.16.17
3連単(2頭軸マルチ):10.16=1.8.17
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