京都11R 発走時刻:15時40分
馬の格だけでは決まりにくいG1レース。
夏を超え本格化した牝馬などが馬券に絡みやすいレースでもあり、能力を落としてきた馬も出てきやすいレースでもある。その為、荒れやすく人気通りには決まりにくい。
過去10年を見ても1番人気は1回しか1着になっていない(ラッキーライラックのみ)。
馬場的には単なるキレ勝負でなく、のったスピードをどれだけ維持できるかが重要ると感じている為、持続力があるタイプの馬を狙っていく。
データ推奨馬
8:シンリョクカ
6:ディヴィーナ
7:ジェラルディーナ
調教推奨馬
1:ブレイディヴェーグ
12:ゴールドエクリプス
14:マリアエレーナ
予想
本命:2 ルージュエヴァイユ
調教問題なく、データ的には薄いが2走前が牡馬混合戦で先行し2着、前走が差し脚を生かし2着している。
異なる2種類の競馬を行い重賞で結果を残していることから馬の力が安定し、騎手の指示にもこたえられていると考える。さらに今回は前日から京都で調子のよい松山騎手が鞍上であるため馬の本格化と騎手の調子から中心でこの馬から買いたい。
対抗:14 マリアエレーナ
調教よく、データ的には4番手になる馬。
近走は馬券になっていないが大きくは離されてはいない。
前走もガイアフォースにも先着しているなど能力は本メンバーであれば通用する。
また、本レースで人気すると考えられるジェラルディーナより先着しているレースも多く人気薄であるためこの馬がおいしい馬券と考えられる。
しかしながら、G1の三浦騎手であるため不安もあるが競馬場の特殊な形態的にも短期免許の外国人騎手よりも信頼ができる。
単穴:12 ゴールドエクリプス
調教はかなりよく見えた。ストライドが大きく捲り競馬でも長く良い脚を使えるイメージ。
レースの格的にはかなり上がるが京都が得意なことを含めこの馬にも期待したい。
相手:3 ハーパー
秋華賞3着、オークス2着と安定した競馬ができる馬、切れるタイプではないが良い粘りがある馬である。先行もできるため軽い斤量を生かして逃げ切る可能性もある。
川田騎手であるため軽視はできない。
相手:7ジェラルディーナ
調教も問題なく、牡馬混合重賞でも成果を残している。
昨年の勝馬ではあり軽視はできない。
ムーア騎手が土曜日のレースであまり良い結果を残せていなかった。
馬自体もG1馬であるが抜けているわけではない為、相手まで。
注:1 ブレイディヴェーグ
調教よく、能力も高そうであるが今回1番人気している。
秋華賞・ローズステークスで素晴らしい末脚を見せたマスクトディーヴァに0.2差であり、上りは最速であった。持ち時計も良く人気する理由はわかるが馬の経験も薄くオッズ妙味がない為、相手までにとどめたい。
勝負馬券
3連単:2→3.12.14→1.3.7.12.14(12点)
3連複:2-12.14-1.3.7.12.14(7点)
馬連:2-3.12.14(5点)
単勝:2
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